現地時間６月２日に行なわれた欧州ネーションズリーグで、ノルウェー代表がセルビア代表と敵地で対戦。１-０で勝利を収めた。

　ノルウェーに勝利をもたらす決勝点を決めたのが、来シーズンからマンチェスター・シティへの移籍で合意している21歳のストライカー、アーリング・ハーランドだ。26分、右サイドを駆け上がったマルクス・ホルムグレン・ヘデルセンのクロスにダイレクトで合わせ、豪快にゴールネットに揺らしてみせた。
【動画】「豪快なのに繊細」ハーランドが決めた圧巻の決勝ゴール 

　このゴールの動画が大きな反響を呼んでいる。特に喜んでいるのはシティのサポーターだ。「早く（フィル・）フォーデンとプレーさせたい」「神だ。プレミアでもゴールを量産する」「来シーズンが待ち切れないよ！」「豪快なのに繊細。申し分のないストライカーだ」といった絶賛のコメントを寄せている。

　また、日本でネーションズリーグを配信している『DAZN』の公式YouTubeにハイライト動画がアップされると、「ノルウェー、ワールドカップで見たかったな」「駆け引きも上手いけど、そもそも歩幅がでかいのかわからんけど一瞬でグイッてくるやん……」「ノルウェーは逸材が次々に出てきているから強くなるね」といった声が見られた。

　ノルウェーは現地５日には、グループB・４組の初戦で勝ち星を挙げたスウェーデンと対戦する。"怪物"ストライカーは再びチームを勝利に導く活躍を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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