現地時間５月19日に、プレミアリーグのアーセナルは2022－23シーズンのホームキットを発表した。所属する日本代表DF冨安健洋も着用姿を披露し、現地サポーターの反響を呼んでいる。

　チームカラーの赤と白は変わらずで、デザインで大きく変化したのは襟の部分だ。今シーズンのV型の襟元から、稲妻をモチーフにした赤いデザインのついた白い襟にチェンジ。また、肩の３本ラインはブルーから白に変更された。

　公式ホームページの解説によれば、５月19日～８月９日の期間中にクラブ公式ショップを通じて購入されたユニホーム１着につき、５ポンド（約750円）が地元の様々なソーシャルケアの組織を支援するアーセナル財団に寄付されるという。
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　クラブの公式SNSにはイングランド代表ブカヨ・サカ、ガブリエウ・マルティネッリらが着用した最新フォトが投稿され、現地サポーターの反響を呼んでいる。

　コメントでは「レトロが流行り？」「襟付きは久しぶりな気がする」「クールな感じ」「美しいと思う！」「ちょっと洋服っぽいね」「シンプルでいいけど、襟は賛否両論ありそう」といった声のほか、「これでCLに挑みたい！」「どの舞台にもふさわしくデザインされている。CLかELか！」といったコメントも見られた。

　この新ホームキットは、22日に行なわれるプレミアリーグ最終節のエバートン戦でお披露目されるとのこと。新キットを引っ提げ、トップ４入りに望みをかけて挑む一戦は、大きな注目を集めそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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