「バラしちゃいますね」浦和・馬渡和彰が大記録を達成した南雄太の“かっこよすぎる”ストイックな一面を告白

2022年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「おれの年齢は大怪我=引退だからって。本当に鏡です」

馬渡(右)が大宮時代の同僚である南(左)のストイックな一面を明かした。(C)SOCCER DIGEST

 浦和の馬渡和彰が5月4日、自身のツイッターを更新。大宮時代のチームメイト南雄太のストイックな一面を明かした。

 大宮のGK南は、4日に行なわれたJ2リーグ第14節・大分戦でJリーグ通算661試合出場を果たし、楢崎正剛氏(元名古屋ほか)の持つGK最多出場記録を更新した。

 偉大な記録を達成した南に対し、馬渡がSNSで「雄太さんおめでとうございます」と祝福。そして次のように続けた。

「10時練習で7時に自分がクラブハウスに行くと、雄太さんだけは来ててもう筋トレしてるんです。なんでなんすか?って聞くとおれの年齢は大怪我=引退だからって。本当に鏡です。すごい記録だからみんなにすごいところバラしちゃいますね。雄太さん」
 
 この投稿にはファンからも、「馬渡いいこと教えてくれてありがとう」「素晴らしすぎる」「かっこよすぎる」といった反応が上がっている。

 南は1998年に柏でプロキャリアをスタート。その後、熊本や横浜FCを経て、昨夏からは大宮でプレー。プロ25年目となる今季もレギュラーとしてチームのゴールマウスを守っている。

 厳しいプロの世界で生き残り続けている背景には並々ならぬ日々の努力があるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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