横浜がグループ首位突破でACL決勝T進出! GS最終節は全北現代に1-1ドロー、A・ロペスが1得点

2022年05月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始4分にA・ロペスが先制弾

GS首位突破で決勝T進出を決めた横浜。(C)Getty Images

 横浜は現地時間5月1日、ベトナムで集中開催されているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ最終節で韓国の全北現代と対戦し、1-1で引き分けた。

 横浜のスターティングメンバーは、GKに高丘陽平、4バックは小池龍太、實藤友紀、岩田智輝、角田涼太朗、ダブルボランチは喜田拓也と藤田譲瑠チマ、トップ下に西村拓真、3トップは宮市亮、アンデルソン・ロペス、エウベルという顔ぶれに。

 引き分け以上でグループ首位通過が決まる横浜は、開始4分にさっそく先制点を奪う。敵陣で相手のパスをカットした藤田のアシストから、A・ロペスが正確なシュートでネットを揺らす。

 だが、すぐさま同点に追いつかれる。11分、最終ラインの裏を突かれ、キム・ボギョンのボレー弾を許す。

 その後はお互いに攻め合うが、スコアは動かず。前半はタイスコアで折り返す。
 
 迎えた後半、小池の縦パスに抜け出した53分のA・ロペスのシュートは相手GKにストップされる。56分にはニアゾーンに侵入した小池が可能性のあるクロスを入れるが中で合わせる選手がいない。

 チャンスを作る一方で、64分には全北現代のグスタボの際どいFKにヒヤリとさせられる場面も。

 一進一退の攻防は最後まで続き、結局、試合はドロー決着。横浜が貴重な勝点1を上積みし、グループ首位でGS突破を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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