「五輪に出そう。飛び込みで金メダル確実だ」36歳主将による“史上最悪”のダイブが話題!「VARの最高の宣伝になる」

2022年04月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

ガリー・リネカーも思わず…

残留に向け絶対に負けられないなかで、空回りしてしまったアダム。(C)Getty Images

 あまりに露骨なファウル狙いが話題沸騰だ。

 現地時間4月23日に開催されたスコットランド・リーグ第34節で、12チーム中最下位のダンディー(勝点25)は、11位のセント・ジョンストン(同30)とホームで対戦。幸先よく10分に先制点を奪うも、68分にCKから同点弾を許し、結局ドローに終わった。

 この一戦において、あまりに恥ずかしい姿を世界中に晒してしまったのが、ダンディーのキャプテン、チャーリー・アダムだ。

 36歳の元スコットランド代表は、自陣ゴール前で味方からパスを受ける。しかし、パスがやや弱かったこともあり、トーマス・サングに寄せられると、アダムはなんとそのサングに向かって唐突にダイブ。全く接触がないにもかかわらず、まるで当たり屋のようにファウルをもらいに行ったのだ。

 もちろん、ジョンストン側はすぐさまシミュレーションを訴え、主審も即刻イエローカードを提示している。
【動画】接触がないなら自ら接触…元リバプールMFが見せた目を疑うようなダイブ
 かつてはレンジャーズやリバプールでもプレーした、経験豊富なベテランが取った目を疑うような行動には、イングランド代表のレジェンド、ガリー・リネカー氏もツイッターで反応。爆笑する顔文字付きで「センセーショナルだ」と訴えているほか、世界中のSNSユーザーからも驚きの声が殺到している。

「こんなひどいダイブは見たことない」
「アンソニー・ゴードンはこれを見てインスピレーションを得たようだ」
「彼をオリンピックに出そう。飛び込みで金メダル確実だ」
「VARの最高の宣伝になるね」
「チャーリー・アダムは今でもトップレベルのサッカーをしている」

 残留に向け絶体絶命の状況の中で、闘争心が空回りしてしまったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

次ページ【動画】接触がないなら自ら接触…元リバプールMFが見せた目を疑うようなダイブ(1分57秒~)

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事