"スマホ破壊事件"で揺れるマンチェスター・ユナイテッドのクリスチアーノ・ロナウドに、新たな問題が浮上した。

　英紙『Daily Star』が４月14日にじたとこシろによれば、来シーズンからの新監督就任が確実視されているエリク・テン・ハーグ（現アヤックス指揮官）の構想の中に、C・ロナウドは入っていないようだ。

「次期監督のテン・ハーグは、ユナイテッドに対し、C・ロナウドは彼のスタイルに合わないことを明確にした。レジェンドは計画の一部ではない」と伝えている。

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　記事は、このオランダ人指揮官が監督就任でユナイテッドと原則合意しているとし、「ロナウドの退団を許可した」と綴っている。

「このニュースは、今シーズンの苦闘にもかかわらず、ロナウドをクラブの象徴と見なしているユナイテッドのファンを驚かせるだろう」

　13年ぶりに古巣に復帰した今シーズン、ここまで公式戦18ゴールを挙げているものの、ラルフ・ラングニック暫定監督の下で、先発を外れる試合もあるC・ロナウド。契約をもう１年残したまま、１年でユナイテッドを退団することになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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