最後は防戦一方のマンC、アトレティコの猛攻を凌いでスコアレスドロー。第1レグの1点を守りきり、2季連続のベスト4進出【CL準々決勝】

2022年04月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

終盤にフェリペが退場

白熱したゲームはスコアレスドローに終った。(C)Getty Images

 現地時間4月13日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝の第2レグで、アトレティコ・マドリー(スペイン)とマンチェスター・シティ(イングランド)が前者のホームで対戦した。

 ボールを支配したのは、1-0で制したホームでの第1レグと同様にシティだ。だが、その第1レグで話題となった5-5-0ではなく、5-4-1にして同点を狙うアトレティコの堅牢を崩せない。

 30分には、エリア内でフォデンからパスを受けたがギュンドアンがシュートを放つがポストに直撃。跳ね返りをヘッドで狙うも、敵DFフェリペにブロックされる。
 
 我慢の時間が続くアトレティコにようやくチャンスが巡ってきたのは56分だった。ジョアン・フェリックスの落としにグリエーズマンが狙うが、惜しくも枠を外れる。

 この時間帯あたりから攻勢を強めたアトレティコは、68分にロディ、コケ、グリエーズマンを下げて、カラスコ、デ・パウル、コレアを投入。その直後にデ・パウルがシュートを放つが枠を捉えられない。

 87分にも途中出場のクーニャが至近距離から狙うも、ストーンズにブロックされる。

 怪我でデ・ブルイネとウォーカーが交代したシティは、最後の15分間は防戦一方となったものの、アトレティコのDFフェリペが2枚目のイエローカードで退場になったことにも助けられ、このままスコアレスドローで終了。第1レグで奪った1点を守りきり、2年連続のベスト4進出を決めた。 

 セミファイナルでは、準々決勝で昨シーズン王者のチェルシーを破ったレアル・マドリーと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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