カタール・ワールドカップ（W杯）のグループステージ組み合わせ抽選会が現地時間４月１日、カタールのドーハで行なわれ、日本はグループEでスペイン、ドイツ、大陸間プレーオフ勝者と対戦することになった。

　抽選会終了後、すぐさま自身のツイッターを更新したのが、2010年の南アフリカ、2014年のブラジル、2018年のロシアと３大会連続でW杯に出場した元日本代表の岡崎慎司だ。ドローを受けての反応だろうか、一言、「アツい」と炎の絵文字付きで発信した。

　岡崎は、2011年に清水エスパルスからドイツのシュツットガルトへ完全移籍で加入し、海外初挑戦。その後、2013年からはマインツで２シーズンを過ごし、イングランドのレスターを経て、2019年からはスペインのウエスカでプレー。現在はスペイン２部のカルタヘナに在籍している。
 

　日本が今回、W杯で同組となったドイツとスペインのサッカーを身をもって知るストライカーの投稿に、ファンも、「ぜひドイツの情報を！」「根回しして何とかしてください」などと反応。また、2019年のコパ・アメリカを最後に日本代表から遠ざかっている岡崎に対し、「代表復帰期待してます」「岡ちゃんもピッチで！」といった期待を寄せるコメントもあった。

　７大会連続７回目の本大会出場となる日本は、11月23日に初戦でドイツと対戦。２戦目では、27日に大陸間プレーオフ（コスタリカ対ニュージーランド）の勝者と、３戦目では12月１日にスペインと激突する。

　世界の強豪国が世界一を懸けて争う４年に１度のサッカーの祭典は、11月21日に開幕を迎える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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