日本が７大会連続７度目のワールドカップ出場を決めた。３月24日、敵地でのオーストラリア戦は、途中出場の三笘薫の２得点で２－０の勝利。勝点を21に伸ばし、W杯出場権を得られるグループ２位以内が確定した。

　試合後、フラッシュインタビューに応じた吉田麻也は「ホッとしてます」と安堵の表情を見せた。

　DAZNでゲスト出演していた盟友の内田篤人氏から「試合前の円陣ではなんて言葉をかけましたか？」と質問されると、「アウェーでオーストラリアに勝っていないので、必ず勝って決めようという話をしました」と明かす。
 

　また内田氏から「何かあれば？」と振られたのが、同じくゲスト出演の岡田武史氏。元日本代表監督は試合の感想を語り、「麻也がちゃんと安定して、ディフェンスラインね、前半、０－０でやってくれたので。日本を救ってくれたと思っています。ありがとう」と伝える。

　吉田は「ありがとうございます」と感謝を述べ、「それ、質問じゃないですよね（笑）」と満面の笑顔。そして「みなさんも、このプレッシャーを重々、分かってくれている方々だと思うので。本当に嬉しいです。ホッとしました」と締め括った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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