Jリーグは３月20日、J２第５節の５試合を各地で開催した。

　開幕４連勝で首位に立つ横浜FCは敵地でファジアーノ岡山と対戦。19分にチアゴ・アウベスの先制点を許したが、70分にフェリペ・ヴィゼウの同点弾を挙げる。試合はそのまま１－１でタイムアップ。連勝は止まったが、勝点１を積み上げて首位の座を堅持した。

　モンテディオ山形とベガルタ仙台の一戦は激しい点の取り合いに。前半に氣田亮真の得点で仙台が先制すると、山形が加藤大樹のゴールで追いつく。後半に入り、両チームとも１点ずつを加えた後、仙台が遠藤康の勝ち越し弾。３－２で白星を手にし、勝点を11に伸ばした仙台は２位に浮上した。

　東京ヴェルディはFC町田ゼルビアに２－１で勝利。36分、60分と杉本竜士が２得点の活躍ぶり。その後、オウンゴールで１点差に詰め寄られるも、２－１で勝ち切った。仙台と同じ勝点11、得失点差で３位に。
 

　J２第５節の結果と予定は以下のとおり。

▼３月19日
秋田 ２－３ 金沢
大宮 ０－２ 徳島
新潟 ２－０ 甲府
大分 １－１ 山口
琉球 １－２ 水戸
▼３月20日
岩手 １－１ 栃木
山形 ２－３ 仙台
千葉 ０－１ 群馬
東京V ２－１ 町田
岡山 １－１ 横浜FC
▼３月21日
熊本 vs.長崎

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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