WEリーグは３月19日、第14節の２試合を開催した。

　勝点29で首位に立つINAC神戸レオネッサはホームでマイナビ仙台レディースと対戦。スコアレスで迎えた85分、田中美南が２戦連発となる決勝点をゲット。１－０の完封勝利を収めた。

　勝点20で２位の日テレ・東京ヴェルディベレーザはホームでノジマステラ神奈川相模原に４－３で勝利。先制を許す展開も、植木理子が同点弾、村松智子が逆転弾を挙げる。その後、追いつかれるも、山本柚月が勝ち越し弾をゲットし、清水梨紗のゴールで突き放す。終盤に１点差に詰め寄られるも、リードを守り切った。

　この結果、首位・I神戸の勝点は32、２位・ベレーザは同23とし、勝点差は「９」のまま。両者は４月３日の第16節にベレーザのホームで相まみえる。
 

　第14節の結果と予定は以下のとおり。

▼３月19日
I神戸 １－０ 仙台L
ベレーザ ４－３ N相模原
▼３月20日
新潟L－大宮V
▼３月21日
千葉L－広島R
浦和L－AS埼玉

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】清水梨紗、塩越柚歩、仲田歩夢！試合に華を添える注目の"WEリーガー"を厳選！