フランクフルト鎌田大地、EL得点ランキングは4位タイ。西メディアが準々決勝バルセロナ戦の要注意選手に指名!

2022年03月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

19-20シーズンはELで6ゴール

ドイツでも「ミスター・EL」と呼ばれている鎌田。(C)Getty Images

 現地時間3月18日、スイスのニヨンで2021-22シーズンのヨーロッパリーグ(EL)準々決勝及び準決勝の組合せ抽選会が行なわれた。鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトはバルセロナとの対戦が決定した。

 そんななか、準々決勝を前にして、米スポーツチャンネル『ESPN』は現時点までのゴールランキングを発表。トップは準々決勝でウェストハムとの対戦が決まったリヨンのカルル・トコ・エカンビ、レンジャーズとの対戦が決まったブラガのガレーノが6ゴールで並んでいる。

 3位は、5点を挙げたレスターのパトソン・ダカ。そして、鎌田を含む12人が4ゴールで、4位タイとなっている。鎌田は2019-20シーズンのELでは6ゴールを決めており、『ESPN』は「今後の試合でこの記録を超えるかが注目される」と綴っている。

 そのフランクフルトとの対戦にあたり、バルサの母国スペインのメディア『Diario de Ibiza』は、「そこまで難しい相手ではないかもしれないが、組織だった好調なチームだ。アイントラハトの歯車は、フィリップ・コスティッチとダイチ・カマダ。このふたりがチームの成功を導いている」と日本人MFをキーマンのひとりに挙げて警戒している。

 スペインの強豪と対峙する2試合で、果たして鎌田は自身の記録を塗り替えられるか。準々決勝の第1レグは4月7日、第2レグは14日に行なわれる。
 
ラウンド・オブ16終了時点のELゴールランキングは以下の通り。

6ゴール
カルル・トコ・エカンビ(リヨン)
ガレーノ(ブラガ)

5ゴール
パトソン・ダカ(レスター)

4ゴール
ボルハ・イグレシアス(ベティス)
ヴィクター・オシメーン(ナポリ)
エリフ・エルマス(ナポリ)
チロ・インモービレ(ラツィオ)
ムサ・ディアビ(レバークーゼン)
鎌田大地(フランクフルト)
アルカディウシュ・ミリク(マルセイユ)
リカルド・オルタ(ブラガ)
ミスラフ・オリシッチ(ディナモ・ザグレブ)
ジェームズ・タバーニア(レンジャーズ)
アルフレド・モレーロス(レンジャーズ)
アレクサンドル・ソボレフ(スパルタク・モスクワ)

3ゴール
フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
イスラム・スリマニ(リヨン)
ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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