前代未聞の"事件"が起こったのは、現地３月17日に行なわれたプレミアリーグ第20節（延期分）、エバートン対ニューカッスルだ。

　スコアレスで迎えた49分、ひとりのファンが乱入し、なんとゴールポストと自分の首をバンドのようなもので結び付けたのだ。

　すぐに数人の警備員が駆け付けたが、バンドがなかなか取り外せず、試合は約７分間の中断を強いられた。

【画像】前代未聞の奇行！自身の首をポストにくくりつけるファン

　その男性は「Just Stop Oil」と書いたTシャツを着ており、『B/R Football』は、「サポーターは、新しい化石燃料の投資への英国政府の関与に抗議するために、ゴールポストに身を寄せた」と伝えた。

　またスペイン紙『MARCA』も、「（エバートンの本拠地）グディソン・パークで起こったことは信じられない」と驚きをもって報じている。

　騒然とするなか、再開された試合は、1‐０でエバートンが勝利を収めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！

【PHOTO】絶世の美女がずらり！ Ｃ・ロナウドの"元恋人＆パートナー"たちを年代順に一挙公開！