現地時間３月16日、チャンピオンズ・リーグ（CL）ラウンド・オブ16第２レグの２試合が開催された。

　ユベントスのホームに乗り込んだビジャレアルは、攻め込まれながらもゴールを死守。78分にジェラール・モレーノでPKで先制すると、その後も２点を追加して３‐０で快勝し、アグリゲートスコア４‐１で13年ぶりの８強入りを果たした。

　ロシア人オーナーのアブラモビッチ氏の制裁に揺れる昨シーズン王者のチェルシーは、フランス王者のリールにPKで先制されたものの、プリシッチとアスピリクエタのゴールで逆転、敵地で２-１と勝利し、２試合合計４‐１で勝ち抜けを決めている。
 

　これでベスト８が出揃い、以下の８チームで準々決勝が行なわれることになった。

マンチェスター・シティ（イングランド）
リバプール（イングランド）
チェルシー（イングランド）
アトレティコ・マドリー（スペイン）
レアル・マドリー（スペイン）
ビジャレアル（スペイン）
バイエルン（ドイツ）
ベンフィカ（ポルトガル）

　イングランド勢とスペイン勢が最多の３チームずつ、ドイツが１、ポルトガルが１という顔ぶれとなった。

　準々決勝のドローは３月18日に実施され、第１レグが４月５～６日、第２レグが12～13日に開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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