6代目チェアマンに野々村芳和が就任!新任の理事には宮本恒靖、内田篤人、中村憲剛ら元選手も多数

2022年03月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「私がチケットを買えないくらい満員になる日々を楽しみにしています」

村井チェアマン(右)からリーグの舵取りを引き継いだ野々村新チェアマン(左)。※写真は会見中のスクリーンショット

 Jリーグは3月15日、2022年度の第1回社員総会および臨時理事会を開催。社員総会にて理事に選任された野々村芳和氏が、その後開催された臨時理事会で第6代チェアマン(理事長)に選任。同日付けで就任した。

 なお、Jリーグチェアマンの村井満氏は、3月15日付けで同職を退任し、Jリーグの名誉会員に選任された。

 8年間の任期を終えた村井チェアマンは「至らないことばかりで、次から次へと問題もあった」とコロナ禍での厳しいやり繰りなどを振り返り、「私はスタジアムに行ってサッカーを観戦する日々を過ごしたい。実は、今代表のベトナム戦のチケットが手に入らない。Jリーグでも私がチケットを買えないくらい満員になる日々を楽しみにしています」と語った。

 また、新任の非常勤理事に元ガンバ大阪監督の宮本恒靖氏、非常勤の特任理事にはJFAのロールモデルコーチを務める内田篤人氏、中村憲剛氏も名を連ねている。
 
 今回の臨時理事会で承認された理事は以下の通り。

【チェアマン】野々村芳和
【常勤理事】窪田慎二、髙田春奈、並木裕太、馬場浩史
【非常勤理事】大倉智、小泉文明、水谷尚人、森島寛晃、杉本勇次、立石敬之、辻井隆行、馬場渉、平野拓也、宮本恒靖、
【常勤監事】鈴木秀和
【非常勤監事】榎徹、小林久美
【非常勤特任理事】内田篤人、中村憲剛、夫馬賢治

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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