Jリーグは３月12日、公式YouTubeチャンネルでジュビロ磐田・遠藤保仁のプレー集を公開。42歳のいまなお衰えを知らない繊細なボールタッチの数々に、反響が集まっている。

　Jリーグが着目したのは、５日に行なわれたJ１リーグ第３節、京都サンガF.C.戦での遠藤のプレーだ。狭いエリアでの判断の速さと巧みなボールタッチ、14分に見せた杉本健勇への正確なアーリークロスなど、目を見張るプレーで４-１の勝利に大きく貢献した。
 

　元日本代表の司令塔の魅力が凝縮した動画に、ファンも反応。コメント欄には絶賛の声が多数寄せられている。

「日本のレジェンド」
「凄すぎる」
「シンプルだが誰も真似できない唯一無二」
「パスが優しい」
「まさに職人」
「神戸のイニエスタ、磐田の遠藤って感じ」

　遠藤は今季開幕から３試合連続で先発出場。このあと14時キックオフのガンバ大阪戦でもスタメンに名を連ねている。磐田に移籍してから初めて実現した古巣戦では、いったいどんなプレーで魅せてくれるのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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