今季、京都サンガF.C.へ新加入したニュージーランド代表のGKマイケル・ウッドが、ついにチーム練習に合流した。

　23歳のウッドは、アルメレ・シティFC（オランダ）から今季京都へ加入。昨夏の東京オリンピックでは、U-24ニュージーランド代表の正GKとして４試合に出場し、準々決勝のU-24日本代表戦にもフル出場を果たしていた。また2018年にA代表デビューも飾っている。
 

　新型コロナウイルスの入国規制により、シーズン開幕には間に合わなかったが、ついに３月６日に来日。京都は８日、公式ツイッターで初めてチーム練習に合流した様子を動画で公開した。

　練習前には、「コロナの影響でなかなか来れなかったが、ずっと試合も観ていたし、ようやく自分も来れて、このチームの一員になれたことを喜ばしく思います。試合を観ていてすごく感銘を受ける試合をしていたので、自分もこのチームで成功のために何かできればと思いますので、これからよろしくお願いします」とチームメイトへ挨拶する姿もあった。

　動画を観たファンからは期待のコメントや、196センチの長身に改めて驚く声が多数上がっている。

「背高っ！」
「まじ期待しかない」
「異次元のスタイル」
「めっちゃでかいな」
「早く試合で活躍するところを見たい！」
「この短い動画見ただけですでにワクワクしてる」
「ビジュアルがすごいかっこいい笑」

　現在、１勝１分１敗の勝点４で10位につける京都。12日には、J１リーグ第４節で湘南ベルマーレと対戦する。新加入GKの出場はあるか、注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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