Jリーグは２月19日、J１第１節を各地で開催。パナソニックスタジアム吹田ではガンバ大阪対鹿島アントラーズが行なわれ、３－１で鹿島が勝利した。

　両チームのメンバーは以下のとおり。

▼G大阪／ホーム
（スタメン）
GK：25石川慧　DF：３昌子源、13髙尾瑠、24黒川圭介、26柳澤亘　MF：６チュ・セジョン、８小野瀬康介、10倉田秋、48石毛秀樹　FW：18パトリック、39宇佐美貴史
（アウェー）
GK：21加藤大智　DF：２福岡将太、５三浦弦太　MF：14福田湧矢、17奥野耕平　FW：37山見大登、９レアンドロ・ペレイラ

▼鹿島／アウェー
（スタメン）
GK：１クォン・スンテ　DF：32常本佳吾、20キム・ミンテ、５関川郁万、２安西幸輝　MF：14樋口雄太、21ディエゴ・ピトゥカ、８土居聖真、10荒木遼太郎　FW：40鈴木優磨、18上田綺世
（アウェー）
GK：31沖悠哉　DF：22広瀬陸斗　MF：11和泉竜司、33仲間隼斗、６三竿健斗　FW：19染野唯月、９エヴェラウド

　序盤から荒木や鈴木が好プレーを見せていた鹿島が、20分に先制に成功。D・ピトゥカのスルーパスに抜け出した上田が右足を強振。強烈な一撃でネットを揺らした。

　26分にはG大阪が試合を振り出しに戻す。CKのこぼれ球に反応した小野瀬が抑えのきいた鋭いミドルを叩き込む。
 

　同点に追いつかれた鹿島は30分、再びリードを奪う。相手のビルドアップを狙ってボールを奪うと、鈴木が左足で流し込み、２－１とする。

　１点ビハインドのG大阪は、38分にパトリックが鈴木への乱暴な行為で一発レッドとなり、ひとり少ない状況に。

　後半、鹿島がさらに得点を重ねる。66分に、荒木のアシストから上田がこの日、２点目のゴールを決める。

　その後も危なげないゲーム運びで試合を終わらせた鹿島。上田と鈴木、自慢の２トップのハイパフォーマンスで勝点３を掴んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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