初黒星のショック? サウジ・サッカー連盟、日本戦の結果をまさかの“ガン無視”。HPもツイッターも更新止まる…

2022年02月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「主審が試合開始の笛を吹いた」の投稿を最後に…

日本が快勝した大一番の結果をサウジアラビア・サッカー連盟は伝えていない。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 敗戦のショックが大きいということだろうか。

 2月1日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第8戦で、グループBの首位に立つサウジアラビア代表は、4ポイント差で2位の日本代表と埼玉スタジアムで対戦。0-2で敗れ、今予選初黒星を喫した。

 ポゼッションでは優位に立ったサウジだったが、32分に伊東純也の突破から南野拓実に先制ゴールを許すと、試合の流れを日本に明け渡す。後半に入って50分には、伊東に強烈なシュートを叩き込まれ、その後も反撃の糸口を見つけられなかった。

【関連動画】伊東純也のぶち抜きドリブル→アシスト&衝撃ゴラッソ
 興味深いのはサウジアラビア・サッカー連盟が、この敗戦を"スルー"していることだ。

 公式ツイッターは、試合前は頻繁に更新してこの大一番を盛り上げていたにもかかわらず、開始1分に「主審が試合開始の笛を吹いた。神があなたたちを祝福します」とツイートした後は、いっさい投稿せず。試合の結果すら伝えていないのだ。

 また、公式ホームページも試合前日に「日本戦の準備を終えた」というニュースを掲載してから、A代表に関する情報は発信していない。完全な沈黙が続いている……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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