日本代表は２月１日、カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第８戦で、埼玉スタジアムにてサウジアラビアと対戦している。

　ここまで勝点15で２位の森保ジャパンは、４ポイント差で首位に立つサウジとの大一番で、２-０で快勝した１月27日の中国戦と全く同じスタメンを選択。左ウイングでの先発も期待されていた前田大然もベンチスタートとなった。

　これにさっそく反応したのが、スコットランドを拠点とする英国紙『Daily Record』だ。「国際試合があるにもかかわらず、明日のレンジャーズ戦でピッチに立つ可能性は十分にある」と伝えている。

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！

「セルティックの前田大然は、サウジアラビアとのワールドカップ予選で日本のベンチメンバーとなった。このストライカーがこの試合でプレー時間が短ければ、明日の夜にレンジャーズとの一戦に出場するチャンスが十分にあることを意味している」

　その前田のほか、古橋亨悟、井手口陽介、旗手怜央が所属するセルティックは２日、２ポイント差で首位の宿敵レンジャーズとのオールドファームを戦う。エースの古橋が故障離脱中のため、デビュー戦で初ゴールを挙げた前田が起用できれば、小さくないプラスとなるのだ。

　果たして、前田のプレータイムはいかばかりか。英国メディアも興味津々のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】運命のサウジアラビア戦に駆けつけた日本代表サポーターを特集！

【PHOTO】重要な２連戦！埼玉スタジアムに駆けつけた日本代表サポーター！