小野伸二が42歳4か月5日でJ1最年長に! 18歳で代表デビューの“天才”がプロ25年目のシーズンへ

2022年02月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

Jリーグが2022年シーズンの登録選手数を発表

プロ25年目を迎える小野がJ1で最年長となった。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 北海道コンサドーレ札幌に所属する小野伸二が、J1リーグで最年長選手となった。

 Jリーグが、2月1日時点の2022年シーズン登録選手を発表。今季J1は555人、J2は668人、J3は536人がプレーする。そのなかで、これまでは横浜FCに所属していた三浦知良がJ1で最年長だったが、今シーズンより小野が42歳4か月5日で最年長に。
 
 小野は1998年に浦和レッズでプロキャリアをスタート。2001年に若くして海外へ渡り、オランダの強豪フェイエノールトでは、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇に貢献した。また18歳で日本代表デビューを果たし、3大会連続でワールドカップに出場するなど、輝かしい実績を残してきた。プロ25年目を迎える"天才"のプレーに今季も注目だ。

 またJ2では水戸ホーリーホックの本間幸司が44歳9か月5日、J3ではアスルクラロ沼津の伊東輝悦が47歳5か月1日で最年長となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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