日本代表の森保一監督が、ワールドカップ最終予選２連戦のキャプテンに、遠藤航を指名した。

　日本は１月27日に中国代表、２月１日にサウジアラビア代表と対戦。今回の２連戦は、これまで主将を務めてきた吉田麻也が怪我により、招集外となっていた。
 

 　吉田の代わりに誰がキャプテンマークを巻くのかに注目が集まっていたなか、中国戦の前日会見に出席した森保監督が、「昨日ミーティングでチームにも伝えた」と遠藤を指名していたことを明かした。

　選んだ理由について指揮官は、「チームの中心としてこれまでもプレーしてくれている。ポジション的にも攻守の繋ぎ役で、チームの真ん中のポジションでプレーしている」とコメント。続けて、「ほかにも経験のある選手はいますが、航はキャリアを重ねたベテラン選手と若手のあいだに入ってコミュニケーションを取れる」と期待を込めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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