「オリジナル感がすごい!」J3八戸の22年新ユニホームは「古風な感じがあっていいね」

2022年01月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「地域の思いをカタチにしてて、見てると泣けてくる」

ヴァンラーレ八戸が新シーズンのユニホームを発表した。(C)VANRAURE

 J3のヴァンラーレ八戸が1月17日、2022年シーズンのユニホームを発表した。

 クラブカラーのグリーンをベースに、青森県南部地方に伝わる伝統工芸刺し子「南部菱刺し」をモチーフとし、縁起が良い鳥とされる雉(きじ)の足模様、無病息災厄除けを意味する鱗紋、今回のユニホームのためだけに新たに追加作成された、必勝を意味するV模様をデザインし、地域を背負い、共に戦い、勝利を掴み取るというメッセージを込めたユニホームとなっている。
【関連画像】「地域密着を考えたデザイン」J3八戸が22年新ユニを発表!
 この一報にクラブの公式ツイッターには、以下のようなコメントが寄せられた。

「カッコいい」
「古風な感じがあっていいね」
「オリジナル感がすごい!」
「地域密着を考えたデザイン」
「お世辞抜きでJリーグの中でトップクラスに好きだわ」
「地域の思いをカタチにしてて、見てると泣けてくる」
「伝統工芸の南部菱刺しだなんて素敵」
「ユニフォームに南部菱刺しが!めっちゃ感動」

 2019年シーズンにJ3に加入した八戸。初年度は10位、2年目は15位、昨季は13位だった。新シーズンのスローガンは「全緑2022 ONE WAY」。ひたむきに愚直に、道は険しくとも、ただまっすぐに。どこまでも行こう。共に――就任2年目の葛野昌宏のもと、飛躍を遂げられるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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