パリ五輪世代のアタッカー松橋優安の「自信と覚悟」。J3降格も相模原に残留。「漢だ」「なんてええ子なんや」とファン感動

2021年12月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「さすがにないと思ってたから嬉しすぎ」

相模原への残留を決めた松橋。「チームのために必死に闘います!」と力強く語る。写真:塚本凛平(サッカーダイジェスト写真部)

 12月25日、東京ヴェルディの公式HPに以下のようなコメントが掲載された。

「復帰を待っていてくださった方々もいるかもしれませんが、もう少しだけ時間をください。帰ってきたときにさらに成長した姿を見せられるように頑張ってきます!」

 21年シーズン途中に東京VからSC相模原に期限付き移籍していた松橋優安は、来季も相模原でプレーすることに。育成型期限付き移籍で"残留"することになった。

 相模原はJ2初参戦となった21年シーズンを19位でフィニッシュ。最終節まで残留の可能性を残していたが、降格が決まった。

 来季はJ3での戦いになる。それでも、相模原に残った。クラブの公式HPで以下のように想いを伝えた。

「2022シーズンもSC相模原でプレーさせてもらうことになりました!複数の選択肢があった中で、自信と覚悟を持ってこの決断をしました。チームのために必死に闘います!応援よろしくお願いします!」
 
 この一報にクラブの公式ツイッターには以下のようなコメントが寄せられた。

「これはデカい」
「さすがにないと思ってたから嬉しすぎ」
「ありがとう!J2に戻りましょう!!」
「高木監督下では最強の補強」
「コメント嬉しすぎる」
「な、なんてええ子なんや…」
「絶対に試合を観に行きたい!!」
「必死な闘いぶりに期待!」
「漢だね~」
「ありガミティ」
「得点量産おねガミティ」
「クリスマスプレゼントをありがとう」

 パリ五輪世代の20歳のアタッカーのさらなる飛躍に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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