「一番胸が熱くなったプレー」鹿島CB町田浩樹の“地面すれすれヘディングクリア”に喝采!「惚れちゃう」

2021年12月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なぜ彼が代表に呼ばれないのか不思議」

2021年は、いずれもキャリアハイの34試合・5得点と奮闘した町田。来季のさらなる活躍に期待だ。(C)SOCCER DIGEST

「気持ちがこもったディフェンス」

 Jリーグの公式ツイッターはそう題して、「2021明治安田生命Jリーグ スーパープレーを振り返る」シリーズで、鹿島アントラーズCB町田浩樹のプレー動画をアップロードした。

 5月26日に行なわれたセレッソ大阪戦、1-0で迎えた82分。鹿島ゴールに向かってドリブルを仕掛けるアダム・タガートを町田が追いかける。ペナルティエリア内でイーブンの状態に持ち込むが、体勢を崩してしまう。だが、それでもあきらめず、最後は身体を投げ出し、ダイビングヘッドのような形で転がるボールをクリアする。
【動画】「これめっちゃ好き」鹿島CB町田浩樹の「気持ちがこもったディフェンス」
 町田の奮闘もあり、鹿島はそのまま逃げ切って完封勝利。勝点3に大きく貢献した背番号28の圧巻の守備に、以下のようなコメントが寄せられた。

「これめっちゃ好き」
「惚れちゃう」
「これぞ鹿島魂」
「今季一番胸が熱くなったプレー」
「これはかっこいい」
「代表での活躍も見たいな」
「なぜ彼が代表に呼ばれないのか不思議」

 2021年シーズン、プロ6年目の24歳は、いずれもキャリアハイの34試合出場・5得点の成績。東京五輪にも出場するなど、確かな成長を遂げた左利きのCBは、来季はどんな活躍を見せてくれるか楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】今シーズンのホーム最終戦を拍手で盛り上げた鹿島サポーターたち!
 

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