浦和レッズの岩波拓也が12月12日、自身のツイッター（@ta_ku0618）で大久保嘉人との２ショットを公開。憧れの存在との最後の対戦に、充実感を口にした。

　浦和は12日に天皇杯の準決勝でセレッソ大阪と対戦。２-０と勝利を収め、決勝進出を決めた。今季限りでの引退を表明しているC大阪の大久保にとっては、この試合が現役ラストマッチとなった。

　試合後、笑顔で寄り添う大久保との２ショット写真を公開した岩波は、「小学生の時サッカーを初めてから、今まで常に好きな選手を聞かれたら大久保嘉人と答えてました」と告白。続けて、「セレッソの練習場までサインをもらいに行った小学生時代」と熱狂的なファンであったことを明かした。
 

　そんな岩波は、プロ１年目の2012年にヴィッセル神戸で大久保とともにプレー。当時を振り返りつつ、現在の幸せな心境を口にしている。

「神戸のプロとして一緒にサッカーができた時間。そして現役ラストマッチを戦えたこと。ほんとに幸せに思います」

　プロの舞台で尊敬するスター選手とピッチに立った最後の時間。岩波にとってはかけがえのない１日となったことだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「ほんとに幸せ」岩波拓也と"憧れの選手"大久保嘉人の２ショット！

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