特大の歓喜を呼び込む劇的な決勝弾だ。

　11月27日にJ１リーグ第37節が行なわれ、清水エスパルスは敵地で浦和レッズと対戦。スコアレスでアディショナルタイムに突入し、このまま引き分けかと思われた90＋３分、勝負を決するゴールが生まれる。

　スコアラーは清水の中村慶太。ペナルティアーク付近でパスを受けると、正確なトラップから即座に右足を振り抜く。放たれたボールは豪快にゴールネットを揺さぶった。

　DAZNの公式ツイッターが「最後の最後にドラマが待っていた！！！残留へ大きく近づく中村慶太 スーパーゴール」と題して得点シーンを公開すると、フォロワーから賛辞のコメントが続々と寄せられた。
【動画】「何回見ても痺れます」清水・中村慶太のドラマティック決勝弾！

「この１点で残りそう」
「まさに値千金。おまけにゴラッソ」
「いや、ほんとエグいな」
「最高のゴール」
「本当にゴラッソすぎる」
「ボーナス２、３千万くらいあげてもいい」
「何回見ても痺れます」
「なんかもう泣きそうだわ」
「まじで鳥肌」
「銅像を建てよう」

　残留争いの渦中にある清水は、この勝利で勝点を39に伸ばし、15位に浮上。セレッソ大阪をホームに迎える最終節の戦いに注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部