「柴崎がとどめを刺した」スペイン紙が背番号8のゴールを称賛!「チームは苦しまずに試合を終えられた」

2021年11月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「いとも簡単に放り込んだ」

持ち味の一つである豪快なミドルシュートを炸裂させた柴崎。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間11月22日に行なわれたラ・リーガ2部第17節で、日本代表MF柴崎岳が所属するレガネスは、サラゴサと対戦し、2-0の勝利を収めた。

 1点を先取して迎えた65分、柴崎はペナルティエリアやや右外でルベン・パルドからのパスを受けると、冷静にコントロールし、GKの位置をしっかりと確かめてから右足を振り抜き、ゴール左にミドルシュートを突き刺した。
 
 背番号8の働きぶりを、スペイン紙『MARCA』は「ラサール・ランジェロビッチとガク・シバサキがサラゴサを蹴落とした」と伝えている。
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「彼ら2人のゴールで、レガネスはようやく降格圏から脱した。アラゴンのチームは出だしこそ低調だったものの、試合を進めるうちに主導権を握り続けた。ランジェロビッチのゴールはラッキーな面もあったが、ミスを的確に拾った結果だ。そして柴崎が、サラゴサにとどめを刺した。岳は味方からのパスを受け、いとも簡単にポストの内側に放り込んで見せた」

 また、現地メディア『Sports Finding』も「柴崎のエリア外からの素晴らしいシュート。このおかげで、レガネスは大して苦しむこともなく試合を終えることができた」と伝えている。

 今シーズン初ゴールも豪快なミドルでネットを揺らしている柴崎。この勝利でチームはリーグ戦4試合無敗とし、降格圏脱出に成功した。28日にはホームでラス・パルマス戦を控えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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