「ノープラン、ノーアイディアではないはず。と思いたい」内田篤人が森保ジャパンにエール。長友佑都のプレーには…

2021年11月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「この時間に起きて見てもらえている。サッカー選手は幸せですよ」

内田氏は長友のクロスを称賛した。写真:滝川敏之

 日本代表は11月17日1時キックオフで、カタール・ワールドカップ・アジア最終予選でオマーン代表と対戦している。

 試合を中継するDAZNの「やべっち・内田の裏チャンネル」で、お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之氏とともに、解説を務める元日本代表の内田篤人氏は、前半戦の戦いについてこうコメントしている。

「もしかしたら、向こう(オマーン)のほうが緊張しているかもしれません」
「初戦は失うものなかったから」
「ここにたどり着くまでどれだけのことを犠牲にしてやってきたか。引退してから思いますが、楽しんでやってほしいです」
「これ何て言っているんだろう、応援。すごい気になる」
「この強度で90分持つ選手いるかな」
「ノープラン、ノーアイディアではないはず。と思いたいですね」
「どこかでテンポやギアを上げたい。でも難しいのも良くわかる」
「初戦のオマーン戦よりも何か起こりそうな予感はする」
「前線からのプレスがハマれば」
「オマーンは少しイライラしている。上手く使いたいですね」
「(南野)拓実も技術がありますが、あそこでボールを持って仕掛けられるのは三笘」
「韓国人のレフリーなので、中東の感じとは違うかもしれません」
 
 また、"盟友"長友佑都については、「長友さんとかSBが攻撃参加できた時の自分の空いたサイド」のケアがひとつポイントだとし、「バランスは難しい。点が入れば攻撃参加オッケーなんですよ」と解説。さらに23分に長友が左サイドを抉りクロスを供給した場面では、「長友さんがあそこまで行ったらインサイドでクロスを上げるという形があるので、周りも合わせやすいですよね」「良いボール」と評価。

「この時間に起きて見てもらえている。サッカー選手は幸せですよ」とファンへの感謝も伝えている。

 試合はスコアレスのまま前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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