カタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選のベトナム代表対日本代表が11月11日、ベトナム・ハノイのミーディン・ナショナルスタジアムにおいて21時（日本時間）のキックオフで行なわれる。試合開始に先立ち、両チームのスターティングメンバーが発表されている。

【PHOTO】W杯アジア最終予選ベトナム、オマーン戦に臨む日本代表招集メンバーを一挙紹介！

　ここまで通算２勝２敗としている日本は、本大会出場圏内の２位以内に近づくためにも、勝利はもちろん、４連敗中の最下位ベトナムを相手にできるだけ多くの複数得点が欲しい。その一戦で、日本は前節のオーストラリア戦と同じ４-３-３で臨むようだ。

　前線には大迫勇也を１トップに、左に南野拓実、右に伊東純也、中盤はアンカーに遠藤航を配し、インサイドハーフを田中碧、守田英正と豪州戦と同様のセットで臨むとみられる。また、最終ラインは、右に山根視来、センターバックは吉田麻也と冨安健洋のコンビ、左は長友佑都と並び、GKは権田修一が起用された。
 

　日本代表のメンバーは以下の通り。

GK
権田修一（清水エスパルス）

DF
山根視来（川崎フロンターレ）
長友佑都（FC東京）
冨安健洋（アーセナル／イングランド）
吉田麻也（サンプドリア／イタリア）

MF
遠藤　航（シュツットガルト／ドイツ）
南野拓実（リバプール／イングランド）
守田英正（サンタ・クララ／ポルトガル）
伊東純也（ヘンク／ベルギー）
田中　碧（デュッセルドルフ／ドイツ）

FW
大迫勇也（ヴィッセル神戸）

構成●サッカーダイジェストWeb編集部