「素晴らしい才能、驚きだ」18戦13発の古橋亨梧を英国人記者が激賞! 絶賛した能力とは?

2021年11月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「25ゴールは奪える」

セルティックでゴールを量産している古橋。(C)Getty Images

 11月7日に開催されたスコットランド・リーグの第13節ダンディー戦(4‐2)で、古橋亨梧は2ゴールをマークした。

 1点リードで迎えた20分に、右SBアンソニー・ラルストンのクロスに巧みなヘッドで合わせて追加点を奪うと、50分にも左足のダイレクトシュートで鮮やかにネットを揺らし、チームの4点目を決めてみせた。

 日本代表FWは、これで公式戦18試合に出場して13ゴール。驚異のハイペースでゴールを重ねている。

 そんな古橋を称賛したのが、英国人のスチュアート・ホッジ記者だ。英メディア『GiveMeSport』によると、「素晴らしい才能」と激賞している。

【動画】セルティック同僚も絶賛!古橋がダンディー戦で決めた圧巻2ゴール
「彼はピッチ全体をカバーし、アンジェ・ポステコグルー監督のサッカーの肝であるプレスを掛け続け、ボックス内で(DFと)駆け引きをする」

 ホッジ記者は、ゴールエリア付近で駆け引きをする古橋の能力を評価し、「彼は素晴らしい才能だ。驚きだった」と感嘆している。

 この発言を受けて、『GiveMeSport』は、「彼は適切な時に適切な場所にいるというコツを持っている。コンディションを維持できれば、25ゴールは奪えるだろう」と綴っている。

 評価を高める26歳がどこまで記録を伸ばせるか。現地でも注目が集まっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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