現地時間11月２日に行なわれたラ・リーガ２部の第14節で、柴崎岳が所属するレガネスと岡崎慎司を擁するカルタヘナが対戦。ともに日本人選手が先発した熱戦は、１-１のドローに終わった。

　そして試合後、どうやら久しぶりの再会を喜び合ったようだ。ベテランストライカーは、翌３日に自身のインスタグラムを更新し、試合を終えた柴崎と肩を組んだツーショット写真を公開している。

　レガネス戦では35分にゴールネットを揺らしたものの、それがVARで取り消しになるという出来事があった岡崎は、「タフな試合」と振り返りつつ、「同じピッチで日本人がプレーするのはやっぱりいいな」と心境を綴っている。
【画像】笑顔が眩しい！ スペイン２部で対峙した岡崎＆柴崎のツーショットをチェック

「ゴールが欲しいけど、焦らず少しずつ良くしていく。今まで突然ゴールを量産できた記憶はないし、こういう時こそやれる事から少しずつチャレンジしてきます。

　岳は相変わらず岳でした。笑。刺激になる存在。ただフリーさせたくないから試合中めちゃ岳をケアしてたけど。それだけ怖い存在やったって事やな。お互い頑張ろうなー！」（原文ママ）

　ツーショットではお互いに笑顔を浮かべる。健闘を称え合ったようだ。コメント欄には両選手と交流のあるダニエル・パチェコが「なんて愛すべき、そして素晴らしいフットボーラーなんだ！」と残しているほか、日本のファンから「戦った後の笑顔のツーショット最高です」「日本人対決うれしいです。岡ちゃんのゴールVARでなくなってしまったのが残念」「オフサイドめっちゃ悔しかった！」といった声が寄せられている。

　ともにスペイン２部を舞台に戦っているふたり。日本人対決は良い刺激になったに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部