「人を怖がらせるには優しすぎる」古橋亨梧のハロウィン・ドッキリが話題!現地紙は「彼の母国はホラー映画で有名」

2021年11月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「キョウゴがチームメイトに愛されてるのがよく伝わる」

古橋の同僚へのドッキリが反響を呼んでいる。(C)Getty Images

 古橋亨梧による"ハロウィン・ドッキリ"が、ちょっとした話題となっている。

 スコットランド1部のセルティックは現地時間10月31日、「キョウゴ・フルハシとハロウィンのイタズラ!」と題した動画をクラブ公式YouTubeに投稿した。それは仮面を被り、裏にひっそり潜んだ古橋が、インタビューを受けているチームメイトの元へ突然現われ、驚かすというものだ。

【動画】マスクを被った古橋がひっそりと潜み…お茶目すぎるドッキリをチェック

 ただ、日本代表FWは意気揚々と臨むものの、同僚から中々良いリアクションを引き出せず。それでも最後のターゲットとして、スティーブン・ウォルシュと共に登場したアンソニー・ラルストンへは大成功を収めた。暗闇の中、抜群のタイミングでラルストンの身体に触れ、思わず放送禁止用語を発するほどの絶叫を引き出している。

 このユニークなイタズラは反響を呼び、コメント欄には興奮の声が寄せられている。

「セルティックでのキョウゴの活躍は素晴らしい」
「キョウゴがチームメイトに愛されてるのがよく伝わる」
「今までで最高のビデオ」
「全然迫力ない脅かし方でとてつもなくかわいい」
「キョウゴは人を怖がらせるには優しすぎる」
「足もとでキョウゴって気付くのいいな」
「日本には何度も行ったことがあるが、日本の人々は最高で楽しい」
 
 また、英紙『Daily Record』も「キョウゴ・フルハシがセルティックに恐怖を与える!」と見出しを打ち、本件を取り上げている。

「このFWの母国はホラー映画で有名で、『呪怨』や『リング』などが世界中の映画ファンを恐怖に陥れているため、彼がチームメイトを驚かそうとしたのも不思議ではないが、結果はまちまちだった。26歳はナイスガイで有名であり、パークヘッドの選手たちに恐怖を与えるのは難しい。

 GKのジョー・ハートは、恐ろしげなマスクをつけたキョウゴが後ろから飛び出してきても動じず、こう言った。『もっと積極的にやらないとダメだよ!アアーッ!ってね』。しかし、セルティックのスターたちの中には、日本代表に驚かされた者もいた。並んで座っていたスティーブン・ウェルシュはキョウゴが近付いてくるのを察知していたが、アンソニー・ラルストンはそれに気づかず、席から落ちそうになったのだ」

 今夏に加入し、早くも公式戦二桁得点を達成した新エースの愛され具合が、よく分かる動画となった。チームやファンにとって何より怖いのは、移籍かもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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