「申し訳ない。すみません」アメリカに0-2敗戦、森保監督がお詫び。4バックの課題にも言及「幅を持たれた時、対応は難しくなる」

2025年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「しっかり整理すれば、良いプレッシャーをかけられる」

アメリカ戦を振り返った森保監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 森保一監督が率いる日本代表は現地9月9日、国際親善試合でアメリカ代表とコロンバスのLower.com フィールドで対戦。30分に失点し、64分に追加点を献上。攻撃も振るわず、0-2で敗れた。

 試合後のフラッシュインタビューに森保監督が対応。この試合では後半の途中に3バックから4バックに変更した。その効果や狙いを問われた指揮官は、「その前に...」と切り出し、まずファン・サポーターへ向けて発言した。

「現地で応援に来てくださった日本人の方々、朝から日本で応援してくれた方々、申し訳ない敗戦だと思います。すみません。応援ありがとうございました」

 続けて、質問に応じる。

「3バックと4バックというところでは、今日のゲームの中で試したいなと思っていました。今後、我々がオプションにしていくために、まず、前半の選手がそのまま0-0でいきながら、システム変更することを最初、プランとしていましたけど、追う展開になって、そこからどうやって対応していくのかっていうところ、追いつき、逆転するために、そして我々の選択肢をさらに増やしていくために、後半から選手を代えて試しました」
 
 課題も見えた。

「相手が3バックで来た場合には、やはり幅を持たれた時に、対応は難しくなるかなというところは修正しなければいけないかなと思います」

 一方で、手応えもある。「ただ、中央のところでは数的優位を作れたりとか、守備の部分でもしっかり整理すれば、良いプレッシャーをかけられると思う」とコメント。「両方、3バックと4バックを使えれば、今後の我々の力をさらに上げていけるかなと思います」と向上を期した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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