「重要な戦いをいいプレッシャーにして楽しむくらいの気持ちでプレーしたい」
――ただそのなかで関塚監督が就任し、チームの雰囲気が変わったと選手たちは口々に話しています。
「まあ、監督が代われば、いろいろな変化が出ますし。関さんは熱く、感情も出す人。チームとしてどうするべきかをしっかり全員で共有させてくれ、戦い方もはっきり指示してくれます」
――関塚監督から具体的に声をかけられることは?
「練習中に『大丈夫か? 元気か?』などと声をかけてくれます。気にしてくれるのはありがたいですし、元気なつもりですけど、そう言われるともっとやってやろうと単純に思えますね。関さんは声掛けのタイミングなど、チームのことをよく見ているなと感じます」
――31節から33節は怪我で欠場しましたが、復帰戦となった34節の東京V戦(9月28日)ではキャプテンマークを巻きましたね。
「あれは完全に監督のメッセージです。残りの試合数が少なくなってきて、目に見える変化を与えたいと考えたんだと思います。今季は(山口)慶がキャプテンで、(大岩)一貴が副キャプテンなので、みんな『ん?』と感じたと思うんですよ。僕自身はキャプテンマークにこだわりはないんですけど、任せてもらえて、慶や一貴の気持ちを背負いながら、まだまだここからやらなくちゃいけないと感じました。終盤戦へ向けて、これを良いキッカケにしないといけないとも思いましたね」
――そうしたなか、35節の福岡戦(10月4日)では昇格を争うライバルを相手に3-0と快勝を飾りました。
「3点取れて、上手く試合を運ぶことができました。この大事な時期に結果が出たのは大きかったですね。でも、先に点を取られていたらどうなっていたかは分からないですし、この勝利を次戦以降につなげなくては意味がありません」
――この先は大分戦(10月19日/○2-1)、磐田戦(11月1日)、松本戦(11月9日)と上位陣との直接対決が待っています。
「先の福岡戦もそうですが、一戦必勝の気持ちでいきます。とにかく勝点3を積み上げるしかない。僕らは追いかける立場なので、勝たないと上に行けないとハッキリしています。その点、直接対決があってラッキーですよ。重要な戦いをいいプレッシャーにして、楽しむくらいの気持ちでやっていきたいです」
「まあ、監督が代われば、いろいろな変化が出ますし。関さんは熱く、感情も出す人。チームとしてどうするべきかをしっかり全員で共有させてくれ、戦い方もはっきり指示してくれます」
――関塚監督から具体的に声をかけられることは?
「練習中に『大丈夫か? 元気か?』などと声をかけてくれます。気にしてくれるのはありがたいですし、元気なつもりですけど、そう言われるともっとやってやろうと単純に思えますね。関さんは声掛けのタイミングなど、チームのことをよく見ているなと感じます」
――31節から33節は怪我で欠場しましたが、復帰戦となった34節の東京V戦(9月28日)ではキャプテンマークを巻きましたね。
「あれは完全に監督のメッセージです。残りの試合数が少なくなってきて、目に見える変化を与えたいと考えたんだと思います。今季は(山口)慶がキャプテンで、(大岩)一貴が副キャプテンなので、みんな『ん?』と感じたと思うんですよ。僕自身はキャプテンマークにこだわりはないんですけど、任せてもらえて、慶や一貴の気持ちを背負いながら、まだまだここからやらなくちゃいけないと感じました。終盤戦へ向けて、これを良いキッカケにしないといけないとも思いましたね」
――そうしたなか、35節の福岡戦(10月4日)では昇格を争うライバルを相手に3-0と快勝を飾りました。
「3点取れて、上手く試合を運ぶことができました。この大事な時期に結果が出たのは大きかったですね。でも、先に点を取られていたらどうなっていたかは分からないですし、この勝利を次戦以降につなげなくては意味がありません」
――この先は大分戦(10月19日/○2-1)、磐田戦(11月1日)、松本戦(11月9日)と上位陣との直接対決が待っています。
「先の福岡戦もそうですが、一戦必勝の気持ちでいきます。とにかく勝点3を積み上げるしかない。僕らは追いかける立場なので、勝たないと上に行けないとハッキリしています。その点、直接対決があってラッキーですよ。重要な戦いをいいプレッシャーにして、楽しむくらいの気持ちでやっていきたいです」