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【J1採点&寸評】浦和×鳥栖|輝き放った浦和の両サイド。難敵の牙城を突き崩した関根をMOMに

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月10日

鳥栖――効果的なボールが入らず攻撃陣は輝けず。

鎌田(24番)は良いところなく途中交代。第2ステージ優勝が遠のく1敗となったが、「まだ6試合ある。切り替えて次の試合に臨む」と語った。写真:田中研治

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FW
9 ムスタファ・エル・カビル 5(59分OUT)
前線からの積極的なプレッシングは効果的だったものの、ボールの収まりどころにはなれず。豊田とのコンビネーションも良好ではなかった。
 
11 豊田陽平 5
11分に相手のクロス処理のミスを拾って、決定機を得たが決めきれず。以降は厳しいマークと味方からの援護を受けられず、ストライカーの仕事を果たせなかった。
 
交代出場
FW
18 富山貴光 5(59分IN)
ムスタファに代わって投入。より豊田に近い位置でプレーし、連係を取る意識は感じられたが、相手の守備をこじ開けられず。終了間際のチャンスもシュートは枠に飛ばず。
 
FW
25 早坂良太 5.5(65分IN)
テンポのいいパス回しで自らゲームを作る姿勢は感じさせたものの、相手ディフェンスを破るまでには至らず。
 
監督
マッシモ・フィッカデンティ 5
30分を過ぎてから徐々にルーズになり始めた守備のズレを修正しきれず40分以降に立て続けに失点。後半は配置転換とともにバランスの改善も見られたが、ゴールの気配はあまりなくタイムアップ。
 

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