鹿島――良い守備から良い攻撃に
J1リーグ21節
名古屋グランパス―鹿島アントラーズ
8月11日(土)/18:00/豊田スタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(20節終了時):6位 勝点29 8勝5分7敗 26得点・24失点
【最新チーム事情】
●新戦力チョン・スンヒョンが、5日の清水戦で加入後、初先発・初出場を果たした。
●鈴木がJ1リーグ7月の月間MVPを受賞。
●17節・柏戦の安西の得点が、J1リーグ7月のベストゴールに選出された。
名古屋グランパス―鹿島アントラーズ
8月11日(土)/18:00/豊田スタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(20節終了時):6位 勝点29 8勝5分7敗 26得点・24失点
【最新チーム事情】
●新戦力チョン・スンヒョンが、5日の清水戦で加入後、初先発・初出場を果たした。
●鈴木がJ1リーグ7月の月間MVPを受賞。
●17節・柏戦の安西の得点が、J1リーグ7月のベストゴールに選出された。
【担当記者の視点】
19日間で6試合を戦う真夏の連戦は、3勝2分1敗で終えた。4戦目のG大阪戦(7月28日)から疲労の影響が色濃く出てしまい、パフォーマンスが低下。ただ、連戦最後の清水戦は内容の悪さを見せながらも、最後の最後に気概を示し、西のゴールで勝利した。
依然として昌子が離脱中で、5日の清水戦前にはクォン・スンテも負傷するなど守備陣に不安を抱えるが、その清水戦は新加入の韓国代表DFチョン・スンヒョンが犬飼とともに我慢の堅守を見せ、チームは1-0の完封勝利。期待の新戦力は合流間もないながらも周囲と連係し、その評価を高めた。
今節、対戦する名古屋との通算対戦成績は32勝3分け20敗と勝ち越しているが、相手は連勝中で調子が上向きだ。大岩監督は「2連勝で勢いづいているチーム。しっかりとした守備から攻撃につなげたい」と、まずは失点を抑えることを念頭に置き、好機を得点につなげる姿勢を見せている。
19日間で6試合を戦う真夏の連戦は、3勝2分1敗で終えた。4戦目のG大阪戦(7月28日)から疲労の影響が色濃く出てしまい、パフォーマンスが低下。ただ、連戦最後の清水戦は内容の悪さを見せながらも、最後の最後に気概を示し、西のゴールで勝利した。
依然として昌子が離脱中で、5日の清水戦前にはクォン・スンテも負傷するなど守備陣に不安を抱えるが、その清水戦は新加入の韓国代表DFチョン・スンヒョンが犬飼とともに我慢の堅守を見せ、チームは1-0の完封勝利。期待の新戦力は合流間もないながらも周囲と連係し、その評価を高めた。
今節、対戦する名古屋との通算対戦成績は32勝3分け20敗と勝ち越しているが、相手は連勝中で調子が上向きだ。大岩監督は「2連勝で勢いづいているチーム。しっかりとした守備から攻撃につなげたい」と、まずは失点を抑えることを念頭に置き、好機を得点につなげる姿勢を見せている。