【J1採点&寸評】横浜1-1G大阪|ともにレフティが輝きを放つ! 復帰した東口は及第点

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年05月12日

G大阪――怪我明けの東口は1失点も及第点の出来

【警告】横浜=なし G大阪=なし
【退場】横浜=なし G大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】天野 純(横浜)

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【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
人数をかけて守りながら、GK東口の踏ん張りもあり、前半は0-0で折り返す。後半に藤本の一発で先制に成功したが、ペースは握られたまま。押し込まれる時間帯が長く、攻撃面では課題を残すも、我慢強く守り、勝点1を守った守備面は評価したい。
 
【磐田|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 6
負傷離脱から5試合ぶりに復帰。接触を恐れないセービングで健在をアピール。とりわけゼロに抑えた前半はビッグセーブが目立った。FKによる失点は相手を褒めるしかない。
 
DF
5 三浦弦太 6
好フィードで攻撃陣をバックアップ。横浜のサイドアタックにも慌てずに対応し、劣勢の時間帯もアグレッシブに守った。
 
13 菅沼駿哉 6.5
4試合ぶりの出場。素早い帰陣でいくつものピンチを阻止。先を読んだポジショニングも見事だった。
 
3 ファビオ 6
ドリブルで一枚剥がして好パスを供給。55分のヘディングシュートはコースが甘かった。自陣ボックス内ではハードな守備。
 
MF
22 オ・ジェソク 5.5
守備時は最終ラインにまでしっかりと戻り、山中や大津を食い止めにかかる。ただ攻撃面では迫力がやや足りなかった。
 
4 藤春廣輝 6
遠目からも可能性のあるクロスを入れる。スピードある仲川には手を焼いたが、精力的なアップダウンには好感が持てた。
 
15 今野泰幸 5.5(HT OUT)
攻守両面で忠実に仕事をこなしていたが、インパクトは今ひとつ。本領を出し切れないまま、前半だけで退いた。
 
8 マテウス 5.5
敵の攻撃を遅らせる粘り強い守備。ただし、失点につながるFKを与えたファウルは不用意だった印象だ。

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