【チーム採点・寸評】
清水　5.5
前節の反省を踏まえ、自陣で引いて守る割り切った戦いで勝点１を得たが、攻撃パターンがチアゴ・アウベスのカウンターのみだった。
 
【清水｜採点・寸評】
GK
13　六反勇治　６
久々のユアスタで、持ち味の精度の高いロングフィードと確実なシュートストップを存分に見せ、無失点に貢献した。
 
DF
２　清水航平　６
前半は相手の突破に苦しむ場面も見られたが、後半はカウンターの起点となり、守備でも落ち着きが見られた。
 
３　犬飼智也　6.5
競り合いの強さを存分に発揮し、相手のクロスボールをはね返し、ディフェンスリーダーとしてチームに落ち着きを与えた。
 
26　二見宏志　6.5
古巣相手に気持ちのこもったプレーを見せ、背後のスペースのケアをほぼ完璧にこなし、無失点に大きく貢献した。
 
５　鎌田翔雅　６
前半は湘南ユースの後輩・古林の突破を封じることに成功。後半も守備で大きな破綻はなく落ち着いた対応を見せた。
 
MF
22　枝村匠馬　６（82分OUT）
ファウルはやや多くなったが、身体を張った守備を貫き、カウンターの起点としても機能。ベテランらしい献身的な働きを見せた。
 
20　竹内　涼　5.5
球際で激しさを見せ無失点に貢献したが、攻撃で決定機を作り出すようなパスはほとんど見られなかった。
 
19　ミッチェル・デューク　６
献身的な守備と、カウンター攻撃の起点として貢献。とりわけ攻撃面で脅威となり、仙台は茂木を左、蜂須賀を右に回す攻撃的な布陣を取れなかった。
 
10　白崎凌兵　5.5
まず守備からという意識が強く、相手の右サイドの動きを限定させ続けたが、攻撃では存在感を見せられなかった。