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【J1採点&寸評】仙台2-4C大阪|策士「ユン・セレッソ」が打ち合いを制する!MOMはプラン遂行のキーマン

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2017年06月25日

C大阪――大量4得点の攻撃陣は軒並み高評価。

【警告】仙台=永戸 C大阪=杉本
【退場】仙台=なし C大阪=なし
【MAN OF THE MATCH】ソウザ(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
相手にボールを渡しながらも、鋭い出足でボールを奪取し、そこからのカウンターで序盤のうちに2得点を挙げた。大量4得点を挙げた一方で、失点シーンは完璧に崩された。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
危険なシュートは少なかった。それでも73分には、ディフレクトした難しいシュートをブロック。点差を考えても、相手の反撃ムードを未然に防いだと言える。
 
DF
2 松田 陸 6
鋭いクロスが売りの永戸に自由を与えず。的確な対応で自身のサイドから決定機を作らせなかった。後半は高い位置を取り、攻撃でも存在感を示す。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
右からのクロスをことごとく跳ね返す。ビルドアップでもミスは少なく、終始安定したプレーを披露。
 
23 山下達也 6.5
制空権はほぼ彼のもの。打点の高いヘディングで防波堤になった。攻撃でもCKの流れから前線に残り、最後は丸橋のクロスに合わせて3点目をゲット。
 
14 丸橋祐介 6.5
ダイレクトで入れる縦パスは攻撃のスイッチに。山村が挙げたゴールも、その縦パスから始まった。3点目も正確なクロスでアシスト。1失点目の場面で裏を取られなければ、ほぼパーフェクトだったが……。
 
MF
10 山口 蛍 6.5
攻守で最低限のことをこなしつつ、隙あらば猛然と駆け上がり攻撃に関与。68分にはチャンスを嗅ぎ分け、こぼれ球を拾い勝負を決める一発を突き刺した。
 
6 ソウザ 7(88分OUT)MAN OF THE MATCH
序盤こそ押し込まれたが、ゲームを組み立て徐々に主導権を握る。そこから前半は、立て続けに得点が生まれた。3点目の丸橋へのスルーパス、4点目の馬力あるカウンター、文字通り司令塔としてゲームを掌握し、大量4得点の原動力に。
 
46 清武弘嗣 6(42分OUT)
序盤から果敢にボールを呼び込む。16分、ルーズボールを拾って、すかさず柿谷へ送ったスルーパスは一級品。縦横無尽に走り攻守に奮闘したが、負傷により交代した。
 
8 柿谷曜一朗 6.5
存在感が薄いと思われた序盤だが、一瞬の隙を突いて先取点をゲット。動き出し、シュート精度ともに、パーフェクトに近い一発だった。
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