ピケは以前よりも気張りがなくなってラフに。
■ジェラール・ピケ
(バルセロナ/スペイン代表)
ピケもワールドサッカーダイジェスト誌で4年ほど前に診断したんですが、当時と比べるとだいぶ気張りなくなって、より自然なラフスタイルになりましたね。
アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケッツと一緒のスタイル(写真7)は、いわば良いパパ風。トップスとブーツを同じブラウン系にして、薄いダメージジーンズを合わせています。足下の“弛み”がやや気になるものの、さりげない大人スタイルで悪くないと思います。
Tシャツにジーンズというシンプルなスタイル(写真8)がハマるのは、スタイルと顔の良さ、そして大人の色気ゆえですかね。ワークっぽいコーデですが、柄付きのハンチングとパンツをグレーにして、スタイリッシュになっています。
リオネル・メッシと一緒の一枚(写真9)は、柔らかい素材のニットが印象的。デニムよりもスラックスなどのほうが合わせ方はより良かったかもですが、これも父親感が出ていて優しいコーデですね。
診断者:本庄克行(スタイリスト)
構成:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
【スタイリスト・プロフィール】
本庄克行/2004年からフリーランスとして活動開始。現在は『UOMO』や『メンズノンノ』の誌面や有名ブランドのAD、アーティストのスタイリングを手掛けるなど、多方面で活躍する。大のサッカー好きでもあり、とりわけデンマーク代表はU-21代表を追い掛けるほどの熱狂的ファン。『ワールドサッカーダイジェスト』でも人気連載「フットボーラーのファッション診断」を担当する。1978年、東京都生まれ。
(バルセロナ/スペイン代表)
ピケもワールドサッカーダイジェスト誌で4年ほど前に診断したんですが、当時と比べるとだいぶ気張りなくなって、より自然なラフスタイルになりましたね。
アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケッツと一緒のスタイル(写真7)は、いわば良いパパ風。トップスとブーツを同じブラウン系にして、薄いダメージジーンズを合わせています。足下の“弛み”がやや気になるものの、さりげない大人スタイルで悪くないと思います。
Tシャツにジーンズというシンプルなスタイル(写真8)がハマるのは、スタイルと顔の良さ、そして大人の色気ゆえですかね。ワークっぽいコーデですが、柄付きのハンチングとパンツをグレーにして、スタイリッシュになっています。
リオネル・メッシと一緒の一枚(写真9)は、柔らかい素材のニットが印象的。デニムよりもスラックスなどのほうが合わせ方はより良かったかもですが、これも父親感が出ていて優しいコーデですね。
診断者:本庄克行(スタイリスト)
構成:白鳥大知(サッカーダイジェストWEB)
【スタイリスト・プロフィール】
本庄克行/2004年からフリーランスとして活動開始。現在は『UOMO』や『メンズノンノ』の誌面や有名ブランドのAD、アーティストのスタイリングを手掛けるなど、多方面で活躍する。大のサッカー好きでもあり、とりわけデンマーク代表はU-21代表を追い掛けるほどの熱狂的ファン。『ワールドサッカーダイジェスト』でも人気連載「フットボーラーのファッション診断」を担当する。1978年、東京都生まれ。