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【J1採点&寸評】札幌×川崎|最高点は圧巻のゴールを決めた都倉。川崎は小林、中村が奮闘するも…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年04月16日

川崎――中村の好パフォーマンスは勝点3につながらず。

【警告】札幌=荒野(57分)、福森(72分)、ク・ソンユン(72分) 川崎=ハイネル(32分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】都倉 賢(札幌)

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【チーム採点・寸評】
川崎 5.5
序盤から攻め続け、小林のPKで先制。しかし、終盤は相手のパワープレーにラインを下げてしまい、逃げ切りに失敗した。

【川崎|採点・寸評】 
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
枠内に飛んでくるシュートが少なかったなか、82分の都倉のヘッドは弾き出せず。いつものようなスーパーセーブでチームを救うことはできなかった。
 
DF
6 田坂祐介 5.5
右SBとしてプレー。前半は逆サイドの車屋、右サイドハーフのハイネルが攻撃に重心をかけたため守備で奮闘した。後半は前に出たが、失点の場面のように数的優位な状況を作られた。
 
3 奈良竜樹 6
古巣を相手に身体を張ったディフェンスを披露。左SBの車屋の裏のスペースを必死にカバーリングした。だが、最後に悔しい失点。チームを勝利に導き、自らの成長を証明することは叶わなかった。
 
5 谷口彰悟 6
奈良とともに札幌のカウンターに対応。33分には都倉のシュートをヘディングでクリア。ボールはポストを叩き、ピンチを凌いだ。55分にも宮澤のシュートを身体を投げ出してブロックした。

7 車屋紳太郎 5.5
試合開始から常に高い位置をキープ。果敢に仕掛け、攻撃に勢いをもたらした。縦への突破は迫力があった。しかし、82分に都倉に競り負けて同点ゴールを許した。
   
MF
2 登里享平 6(90+3分OUT
パスが乱れるシーンはあったものの、札幌最終ラインの裏を積極的に狙い、ボールを呼び込んだ。攻撃に“奥行き”をもたらした点は評価したい。
 
14 中村憲剛 6.5
最終ラインでパス回しに参加しながら、スルスルと前線に上がりチャンスを演出。オフサイドになったが、26分のE・ネットへのスルーパスなど“らしさ”は存分に見せた。そして71分には先制点につながるPKを獲得。勝利さえ掴んでいればMOMだった。
 
21 エドゥアルド・ネット 5.5
守備の軽さは課題。21分にドリブルで持ち上がり、シュートを放ったシーンはせめて枠に飛ばしたかった。
 
22 ハイネル 5.584OUT
推進力のあるドリブルはこの日も健在。一方で相手とのいざこざで熱くなり、無謀なドリブルでボールロストする場面も。
 
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