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【J1採点&寸評】G大阪×浦和|ドラマの詰まった激闘。今野弾、GK交代、倉田ハンド、R・シルバ連発、そして涙…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年03月19日

浦和――今季初の無失点はまたもおあずけ。2トップを採用し、相手の長所を消しにいく。

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】今野泰幸(G大阪)

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【チーム採点・寸評】
浦和 5.5
「監督が相手の戦いに応じた布陣や戦い方をしたのは珍しい」(槙野)と、興梠&R・シルバの2トップで臨んだ。相手の長所を消しながらチャンスを作り出せたものの仕留め切れず。先制を許して、G大阪相手に繰り返してきた負けパターンになりかけただけに、最後に追い付いたのはプラス材料。ただ、またも今季初の無失点がおあずけになった。

【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
またも無失点はならず。相手の決定機は限られただけに、なんとか失点シーンも未然に防ぎたかった。前半途中に傷めた足を気にしていたのが心配だ。
 
DF
46 森脇良太 5.5
周囲と連動し合いながら攻撃に加わるのが持ち味だが、その過程でミスが続いた。チームに良いリズムをもたらせなかった。

6 遠藤 航 5.5
前線からのプレスがかからなかったこともあるが、ラインを下げてしまい、全体が間延びしてしまった。前線になかなか縦パスを入れられなかった。

5 槙野智章 5.5
ミドルはクロスバー、ヘディング弾はポストを直撃。しかし守備面では、またもピンチで身体を張れず。失点シーンでは、二回あったボール奪取の機会を逃した。

MF
24 関根貴大 5.5(67分OUT)
長い距離を走ってオ・ジェソクとの1対1を何度も制した。しかし、そのあとのクロスなどのプレー精度が低かった。

16 青木拓矢 5.5(76分OUT)
前半の惜しいミドルはゴールの枠を捉え切れず。守備でも相手のプレスに後手を踏み、チームに推進力を与えられなかった。

22 阿部勇樹 5.5
慎重かつ控え気味にプレーしていた印象。ダイナミックな展開が限られた。
 
3 宇賀神友弥  6.5
疲れが溜まっていたはずの試合終盤に気迫の猛プッシュを見せる。狙いすましたシュートが倉田の手に当たりPKを獲得した。
 
30 興梠慎三 5.5
R・シルバと2トップ気味に前線でプレー。しかしふたりで前掛かってしまい、普段のような連係を見せられなかった。こぼれ球に反応した決定機も逃してしまった。
 
10 柏木陽介 6
負傷も癒え、開幕の横浜戦以来の先発。トップ下でスタートし、質の高いパスを供給。ただ相手のプレスの餌食になり逆襲を食らう場面もあった。ボランチに入ってから、より持ち味を発揮した。
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