原口はシャドーとウイングバックの併用か
【ボランチ】
〇青山敏弘/〇遠藤航/〇柴崎 岳/△三竿健斗
大まかな分類をすれば、フィード能力に長け、中盤の司令塔として振る舞える青山と柴崎、守備面で持ち味を発揮し、空いたスペースを巧みに埋める遠藤と三竿がライバル関係になる。
ただし、試合状況によって青山と柴崎を並べるケースもあるはず。鍵となるのはその都度のコンディションで、現在のクラブでの状態を比べた際に、青山と遠藤がレギュラーに近い存在だと言えそうだ。ヘタフェでベンチ外が続く柴﨑は今の苦境から抜け出す必要性があり、三竿は代表での経験値をより積みたい。
【ウイングバック】
右=◎酒井宏樹/〇室屋成/△原口元気
左=◎長友佑都/〇佐々木翔
実績、実力から言っても酒井と長友がレギュラーになる。ふたりに挑むのが室屋と佐々木だが、相当なアピールが必要だろう。
ちなみに西野朗前体制では3-4-2-1を5月のガーナ戦で試しており、当時は酒井と原口が先発を務めた。その意味で原口はシャドーとの併用が考えられ、攻撃的に戦いたい時の貴重なオプションになりそうだ。
〇青山敏弘/〇遠藤航/〇柴崎 岳/△三竿健斗
大まかな分類をすれば、フィード能力に長け、中盤の司令塔として振る舞える青山と柴崎、守備面で持ち味を発揮し、空いたスペースを巧みに埋める遠藤と三竿がライバル関係になる。
ただし、試合状況によって青山と柴崎を並べるケースもあるはず。鍵となるのはその都度のコンディションで、現在のクラブでの状態を比べた際に、青山と遠藤がレギュラーに近い存在だと言えそうだ。ヘタフェでベンチ外が続く柴﨑は今の苦境から抜け出す必要性があり、三竿は代表での経験値をより積みたい。
【ウイングバック】
右=◎酒井宏樹/〇室屋成/△原口元気
左=◎長友佑都/〇佐々木翔
実績、実力から言っても酒井と長友がレギュラーになる。ふたりに挑むのが室屋と佐々木だが、相当なアピールが必要だろう。
ちなみに西野朗前体制では3-4-2-1を5月のガーナ戦で試しており、当時は酒井と原口が先発を務めた。その意味で原口はシャドーとの併用が考えられ、攻撃的に戦いたい時の貴重なオプションになりそうだ。
【シャドー】
◎中島翔哉/◎南野拓実/〇堂安律/〇伊東純也/〇原口元気
現状で最も序列が高いのがコスタリカ戦で全3ゴールに絡んだ10番の中島、オーストリアで逞しさを増してコスタリカ戦では念願のA代表初ゴールを奪った南野だ。そのふたりに成長著しい堂安、コスタリカ戦でA代表初ゴールをマークした伊東、ウイングバックでの起用も考えられる原口が続いている。
選手層は相当に厚く、テクニック系の中島、堂安、スピード系の南野、伊東、原口と多種多様なタレントが揃う。対戦相手によって組み合わせは自由に変えられるはずだ。
11月シリーズ以降には、未招集の香川真司、乾貴士、宇佐美貴史らが参戦する可能性もあり、さらに激しいレギュラー争いが行なわれるだろう。
◎中島翔哉/◎南野拓実/〇堂安律/〇伊東純也/〇原口元気
現状で最も序列が高いのがコスタリカ戦で全3ゴールに絡んだ10番の中島、オーストリアで逞しさを増してコスタリカ戦では念願のA代表初ゴールを奪った南野だ。そのふたりに成長著しい堂安、コスタリカ戦でA代表初ゴールをマークした伊東、ウイングバックでの起用も考えられる原口が続いている。
選手層は相当に厚く、テクニック系の中島、堂安、スピード系の南野、伊東、原口と多種多様なタレントが揃う。対戦相手によって組み合わせは自由に変えられるはずだ。
11月シリーズ以降には、未招集の香川真司、乾貴士、宇佐美貴史らが参戦する可能性もあり、さらに激しいレギュラー争いが行なわれるだろう。