1位の稲垣は「味方にいたらすごく助かるタイプ」(大谷/柏)
【2位|6票】
●レオ・シルバ(鹿島/MF)
投票者/板倉滉(仙台)、栗原勇蔵(横浜)、伊藤翔(横浜)、カミンスキー(磐田)、和田拓也(広島)、江坂任(柏)
鹿島の中盤で絶大な存在感を放ち、クラブ初のACL4強入りの原動力にも。「ピッチ上すべての局面に顔を出している」(栗原/横浜)という抜群のスタミナに加えて、ボール奪取能力も高く評価された。局面を前に動かす力強い推進力も兼備し、攻撃面での貢献度も高い。あらゆるシチュエーションで頼りになる来日6年目のブラジルリアンは、柏の江坂にとっては「今まで対戦したボランチで最も嫌な選手」だ。
●レオ・シルバ(鹿島/MF)
投票者/板倉滉(仙台)、栗原勇蔵(横浜)、伊藤翔(横浜)、カミンスキー(磐田)、和田拓也(広島)、江坂任(柏)
鹿島の中盤で絶大な存在感を放ち、クラブ初のACL4強入りの原動力にも。「ピッチ上すべての局面に顔を出している」(栗原/横浜)という抜群のスタミナに加えて、ボール奪取能力も高く評価された。局面を前に動かす力強い推進力も兼備し、攻撃面での貢献度も高い。あらゆるシチュエーションで頼りになる来日6年目のブラジルリアンは、柏の江坂にとっては「今まで対戦したボランチで最も嫌な選手」だ。
【1位|9票】
●稲垣 祥(広島/MF)
投票者/杉岡大暉(湘南)、福田晃斗(鳥栖)、三原雅俊(神戸)、木本恭生(C大阪)、永木亮太(鹿島)、長澤和輝(浦和)、佐藤寿人(名古屋)、登里享平(川崎)、大谷秀和(柏)
優勝争いを演じる広島を豊富なスタミナで下支えするボランチだ。鹿島の永木が「運動量があるからこそ、優れた危機察知能力を証明できている」と評すれば、柏の大谷も「味方にいたらすごく助かるタイプ」と回答するなど、ボランチの両選手から賛辞の声が寄せられている点からも、マッチアップした相手にとっていかに嫌な存在かがうかがえる。
また、ユーティリティ性の高さも魅力だ。今季、試合終盤にはサイドハーフに回り、敵のサイドアタッカーをマンマークする機会も多い。ボランチで動き回ったあとに、サイドでもしつこい守備でチームの逃げ切りに貢献できるのは、無尽蔵のスタミナがあるからこそだ。「どれだけ展開されても最後はいるべき場所に。ポジショニングがうまい」という川崎の登里の回答は、最高の誉め言葉だろう。
●稲垣 祥(広島/MF)
投票者/杉岡大暉(湘南)、福田晃斗(鳥栖)、三原雅俊(神戸)、木本恭生(C大阪)、永木亮太(鹿島)、長澤和輝(浦和)、佐藤寿人(名古屋)、登里享平(川崎)、大谷秀和(柏)
優勝争いを演じる広島を豊富なスタミナで下支えするボランチだ。鹿島の永木が「運動量があるからこそ、優れた危機察知能力を証明できている」と評すれば、柏の大谷も「味方にいたらすごく助かるタイプ」と回答するなど、ボランチの両選手から賛辞の声が寄せられている点からも、マッチアップした相手にとっていかに嫌な存在かがうかがえる。
また、ユーティリティ性の高さも魅力だ。今季、試合終盤にはサイドハーフに回り、敵のサイドアタッカーをマンマークする機会も多い。ボランチで動き回ったあとに、サイドでもしつこい守備でチームの逃げ切りに貢献できるのは、無尽蔵のスタミナがあるからこそだ。「どれだけ展開されても最後はいるべき場所に。ポジショニングがうまい」という川崎の登里の回答は、最高の誉め言葉だろう。