1位はやはり東京!その後に続いた地域も大都市圏だが、意外な結果も...。
トップ10を見ていくと、1位は昨年同様に東京となった。2位以下にも人口の数が多い都道府県が並んでおり、人口数と比例していることが窺える。
第96回全国高校サッカー選手権
出身都道府県別 出場選手数ランキング(1~10位)
※( )内は地元代表校の出身者数
1位: 東京……101人(43人) 昨年1位→
2位: 兵庫……59人(27人) 昨年5位↑
3位: 神奈川……54人(18人)昨年4位↑
4位: 大阪……52人(10人) 昨年3位↓
5位: 埼玉……51人(18人) 昨年2位↓
6位: 愛知……49人(27人) 昨年7位↑
7位: 茨城……47人(22人) 昨年36位↑
8位: 奈良……44人(28人) 昨年12位↑
9位: 大分……43人(30人) 昨年9位→
10位: 広島……37人(29人) 昨年10位→
沖縄……37人(30人) 昨年13位↑
東京は関東一と実践学園の2校が出場するため、必然的に出場選手数は多くなるが、他の都道府県への選手輩出数でも58名で1位となった。一方で代表校2チームの地元出身の割合を見てみると、関東一が16名、実践学園が27名と大きな差が出ている。
他を見ていくと、2位に兵庫、3位に神奈川、4位に大阪、5位に埼玉が入った。ここは昨年も2位から5位にランクされていた地域のため、大きな変化は生まれていない。ただ、他地域への選手供給数を見るといずれも30名以上になっており、大都市圏らしい特色が出たと言える。
一方で注目すべきは7位の茨城。昨年は37位だったが、一気にジャンプアップを果たした。元々鹿島アントラーズの下部組織から有能な人材が他県に輩出されていた地域だが、今年は代表校の明秀日立から22名の地元出身者が出場するため(昨年は10名)、数を大きく伸ばしたと言えるだろう。
第96回全国高校サッカー選手権
出身都道府県別 出場選手数ランキング(1~10位)
※( )内は地元代表校の出身者数
1位: 東京……101人(43人) 昨年1位→
2位: 兵庫……59人(27人) 昨年5位↑
3位: 神奈川……54人(18人)昨年4位↑
4位: 大阪……52人(10人) 昨年3位↓
5位: 埼玉……51人(18人) 昨年2位↓
6位: 愛知……49人(27人) 昨年7位↑
7位: 茨城……47人(22人) 昨年36位↑
8位: 奈良……44人(28人) 昨年12位↑
9位: 大分……43人(30人) 昨年9位→
10位: 広島……37人(29人) 昨年10位→
沖縄……37人(30人) 昨年13位↑
東京は関東一と実践学園の2校が出場するため、必然的に出場選手数は多くなるが、他の都道府県への選手輩出数でも58名で1位となった。一方で代表校2チームの地元出身の割合を見てみると、関東一が16名、実践学園が27名と大きな差が出ている。
他を見ていくと、2位に兵庫、3位に神奈川、4位に大阪、5位に埼玉が入った。ここは昨年も2位から5位にランクされていた地域のため、大きな変化は生まれていない。ただ、他地域への選手供給数を見るといずれも30名以上になっており、大都市圏らしい特色が出たと言える。
一方で注目すべきは7位の茨城。昨年は37位だったが、一気にジャンプアップを果たした。元々鹿島アントラーズの下部組織から有能な人材が他県に輩出されていた地域だが、今年は代表校の明秀日立から22名の地元出身者が出場するため(昨年は10名)、数を大きく伸ばしたと言えるだろう。