ウイングかトップ下か。先発奪取のハードルは低くない。
アロンソ監督の信頼が厚いのが、ナンバー10を背負うウルグアイ代表FWホナタン・ウレタビスカヤだ。昨シーズンはおおむね右サイドからのチャンスメークに徹していたが、攻撃的な位置ならどこでもこなす万能型。新戦力のプッチは左サイドでの起用が濃厚で、両翼で起用されるとすれば、本田はこのふたりとスタメンの座を争うことになるだろう。
トップ下(あるいはインサイドハーフ)も層が厚い。新レギュラーとして期待がかかるカルドソが加わり、昨シーズンの1番手だったメキシコ代表のビクトル・グスマン、ホルヘ・エルナンデスら実力者が並ぶ。ただ、これまでの実績や総合値で見れば、本田が1番手だろう。先発奪取の現実味はウイングより濃いか。
前線はチーム得点王で元アルゼンチン代表のフランコ・ハラが幅を利かせており、巨漢CFのブライアン・ロドリゲスと、新戦力のサガロが控えるリーグ屈指の陣容。2トップ採用時に本田をセカンドトップ気味に起用するなら、FW起用もイメージできる。
国内の覇権奪還と北中米チャンピオンズ・リーグの連覇、そして年末に行なわれるクラブワールドカップでの躍進を期す強豪クラブだ。特大の注目を浴びている本田ながら、スタメン確保へのハードルは当然、相応に高いのだ。
メキシコ1部リーグは7月21日に前期リーグが開幕。本田を擁するパチューカは23日の日曜日、プーマスと第1節を戦う。
トップ下(あるいはインサイドハーフ)も層が厚い。新レギュラーとして期待がかかるカルドソが加わり、昨シーズンの1番手だったメキシコ代表のビクトル・グスマン、ホルヘ・エルナンデスら実力者が並ぶ。ただ、これまでの実績や総合値で見れば、本田が1番手だろう。先発奪取の現実味はウイングより濃いか。
前線はチーム得点王で元アルゼンチン代表のフランコ・ハラが幅を利かせており、巨漢CFのブライアン・ロドリゲスと、新戦力のサガロが控えるリーグ屈指の陣容。2トップ採用時に本田をセカンドトップ気味に起用するなら、FW起用もイメージできる。
国内の覇権奪還と北中米チャンピオンズ・リーグの連覇、そして年末に行なわれるクラブワールドカップでの躍進を期す強豪クラブだ。特大の注目を浴びている本田ながら、スタメン確保へのハードルは当然、相応に高いのだ。
メキシコ1部リーグは7月21日に前期リーグが開幕。本田を擁するパチューカは23日の日曜日、プーマスと第1節を戦う。