「世界のCB トップ10」を投票選出! 1位はS・ラモス? ボヌッチ? ピケ?

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月30日

フンメルスは「最終ラインのレジスタ」として3本の指に。

(左から)ゴディン、フンメルス、ボアテング。(C)Getty Images

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■4位(69ポイント)
ディエゴ・ゴディン
(アトレティコ・マドリー/ウルグアイ代表/31歳)
 堅守を誇るアトレティコとウルグアイ代表の象徴的な存在。巧さや速さはないが頑強さと気迫、狡猾さは凄まじいレベルで、とりわけエアバトルは文字通り無敵だ。アタッカーが最も“嫌がるCB”と言っていいだろう。ミスが少なく常にコンスタントで、闘将ディエゴ・シメオネの魂を体現するリーダーとしても一級品だ。
 
 
■5位(61ポイント)
マッツ・フンメルス    
(バイエルン/ドイツ代表/28歳)
 8年ぶりにバイエルン復帰を果たした16-17シーズンは、頭脳的な守備と精度の高いフィードという持ち味を存分に発揮。いわゆる“ポカ”が皆無で、ブンデスのDFでは史上最高額の約42億円の移籍金に恥じないほぼパーフェクトな働きを見せた。人格者でリーダーシップもある。「最終ラインの司令塔」としては、ピケ、ボヌッチと並ぶ世界のトップ3だ。
 
 
■6位(33ポイント)
ジェローム・ボアテング
(バイエルン/ドイツ代表/28歳)
 フィジカル、スピード、危機察知能力を活かしてピンチを封じる。ゴールに直結するロングフィードは正確無比で、観ていて楽しいスペクタクルなCBだ。16-17シーズンは怪我と不調が重なって評価を落とし、今回のアンケートでも能力を考えればポイントがやや伸びなかった。新シーズンの再起に期待したい。
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