広島――“ドクトル・カズ”が今季リーグ戦初スタメンへ。
サンフレッチェ広島
今季成績(10節終了時):16位 勝点6 1勝3分6敗 7得点・13失点
【最新チーム事情】3~4個
●森﨑が今季リーグ戦初先発へ。
●A・ロペスとフェリペの両助っ人に今季初ゴール。勢いに乗れるか。
●U-20ワールドカップメンバーに選出されていた森島が右足首負傷で代表を離脱。
●左ふくらはぎを負傷中の宮吉は復帰まであと少し。
【担当記者の視点】
前節の神戸戦では守備の人数が揃っていながら失点。その他にも同様の場面が多く、守備時の距離感に問題を抱えていた。ただ、森﨑がピッチに入ると状況が一変。球際でボールを奪い、時に激しく相手に食ってかかるような姿で闘志を注入しただけでなく、全体のポジション取りも修正した。チームに芯棒を叩き込んだ“ドクトル・カズ”の存在が、攻守に渡って影響力を与えたことは誰の目にも明らかだ。
11試合続いていた「先制された試合での連敗」をストップし、A・ロペスやフェリペ・シウバが公式戦初ゴール。ルヴァンカップの鳥栖戦では同大会2度目となる「ウノゼロ勝利」を収めた。森﨑の復帰と軌を同じくして、少しずつではあるが、明るい兆しも見えつつある。
今季成績(10節終了時):16位 勝点6 1勝3分6敗 7得点・13失点
【最新チーム事情】3~4個
●森﨑が今季リーグ戦初先発へ。
●A・ロペスとフェリペの両助っ人に今季初ゴール。勢いに乗れるか。
●U-20ワールドカップメンバーに選出されていた森島が右足首負傷で代表を離脱。
●左ふくらはぎを負傷中の宮吉は復帰まであと少し。
【担当記者の視点】
前節の神戸戦では守備の人数が揃っていながら失点。その他にも同様の場面が多く、守備時の距離感に問題を抱えていた。ただ、森﨑がピッチに入ると状況が一変。球際でボールを奪い、時に激しく相手に食ってかかるような姿で闘志を注入しただけでなく、全体のポジション取りも修正した。チームに芯棒を叩き込んだ“ドクトル・カズ”の存在が、攻守に渡って影響力を与えたことは誰の目にも明らかだ。
11試合続いていた「先制された試合での連敗」をストップし、A・ロペスやフェリペ・シウバが公式戦初ゴール。ルヴァンカップの鳥栖戦では同大会2度目となる「ウノゼロ勝利」を収めた。森﨑の復帰と軌を同じくして、少しずつではあるが、明るい兆しも見えつつある。