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【J1採点&寸評】磐田×鳥栖|弾丸ムサエフショット!興奮の大逆転劇もたらしたボランチに「8」

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年04月16日

磐田――中村俊輔は2ゴールの起点になり、ヤマハ初勝利を演出!!

警告=磐田:川辺(43分)、小川航(90分)
退場=なし
【MAN OF THE MATCH】ムサエフ(磐田)

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10 中村俊輔 6.5
 4-2-3-1での右MF起用時よりも、中央前目で仕事ができて、より攻撃面で存在感を示せた。35~40メートルほどのFKを数多く蹴りチャンスメイク。終盤の猛攻では起点として好パスを披露。ヤマハスタジアムでの自身初、そしてチームにとっての今季初勝利をその左足でもたらした。

11 松浦拓弥 5.5(78分OUT)
中村俊、高橋と2本のスルーパスに反応し切れず。周囲に気を遣い過ぎたのか、相手の嫌がるようなポジションでプレーできなかった。

FW
20 川又堅碁 5.5(79分OUT)
サイド攻撃の際は、ターゲットマンとして機能。ただ全体的に常に裏を突こうと動くあまり、味方との距離が離れた。相手の対応ミスで掴んだ69分の決定的なシュートは枠外に。1本は決めたかったし、最低でも絡みたかった。

交代出場
MF
14 松本昌也 6.5(67分IN)
アグレッシブに仕掛けたその姿勢が逆転勝利をもたらした。
 
FW
18 小川航貴 —(79分IN)
動き出しのタイミングが悪く、中村俊が出そうとするタイミングで合わず。自身の間合いも大切だが、もう少し周囲に合わせたい。一方、泥臭く前線で身体を張って空中戦で競り合い、2ゴールに絡んだ点は評価したい。

MF
15 アダイウトン 7(84分IN)
 確実にボールを収めてカットインのドリブルに持ち込めば、必ずと言っていいほどチャンスを作り同点弾を叩き込んだ。

 
監督
名波 浩 6.5
84分のアダイウトン投入後に4バックへ変更。やや遅かった印象もあったが、劇的な逆転勝利をもたらした。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【磐田 2-1 鳥栖 PHOTO】アディショナルタイムのムサエフのゴールで、磐田が劇的な逆転勝ち!
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